Commune by the Great Wall/BEIJING-1
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北京郊外、万里の長城の3代観光スポットのひとつ八達嶺から車で約20分
北京市内からだと約1時間半、高速道路を降り数10分のところに看板がありました。




観光地図にも載ってない寂れた感じの万里の長城に上れそうな所のゲートを
くぐると山岳民族らしい人がやってる土産物屋さんがあり(写真上から2番目)
その先にはこんなとこホントに泊まる人がいるんかいと思うようなぼろい民宿
(写真上から3・4・5番目)を抜けたところにそこはありました。
観光地化されたところの万里の長城は、感動する暇もない位、人がアリンコみたいに
うじゃうじゃいて、頂上付近は20m進むのに15分くらいかかるほど渋滞していたので、
人がいなく手入れしてないこのあたりを登ってみたほうが歴史を感じたのかも知れません。
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人がアリンコみたいにうじゃうじゃいて渋滞してた観光地化されたところの万里の長城,八達嶺
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『Commune by the Great Wall』が一般の人に知られるようになったのは、普通とは
一味違うインテリアの中で吉永小百合が出てるシャープアクオスのTVコマーシャルです。

開発したデベロッパーは北京で話題の高級マンションを立ち上げ注目の的の
「SOHOチャイナ」という30代二人が経営する若手デベロッパー。
アジアの有名(?)な建築家12人を起用し1棟づつデザインした別荘を宿泊・パーティ・イベント
等に利用でき前日までに予約は要りますが見学(一人¥2000くらいお金は取られます)
だけでも出来るという、いわばモダンデザインハウスの住宅展示場みたいでもあります。
2期工事中であと数棟10月中に完成できるるという事でした。

利用してなければ内部も見れますが、今回は日本の建築家 坂茂のデザインした
FurnitureHouseと子供用のKisHouseの2箇所だけであとは外から中を覗いただけです。
クラブハウスにはレストラン・カフェスパなどもありましたが決して安くは無かったです。


■まずは、韓国人建築家がデザインしたクラブハウス外観です。
 さび鉄板をふんだんに使ったソリッドでシャープなデザインですが
 部分的に木を使っているので、温かみがあるし好きなデザインです。
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■内部に入ると、上海ではニーハオおじさんが迎えてくれましたが
 ここでは“満腹おじさん?”が迎えてくれました。
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■ロビー全体ですが、右下の階段手摺を見てください。
 手摺がきりっぱなしです。普通はつながげていくのですが、細かい事は気にしない?
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■廊下に面したバルコニーに靴が干してありました?
 でも、よくよく見るとアイアンで出来たアートですが、意味は勿論分かりません。
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■2Fにあるカフェテラス。ここは気持ちよさそう~。白人さんばかりいました。
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■カフェテラスの通路から見た景色で、遠くに万里の長城が見えますが
 この敷地の中で一番ロケーションが良かったです。
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■体育館みたいなところでスタッフトレーニングしてましたが
 あまりと云うか緊張感はありません。お客さんから見えるし、近くまでいって写真もとれたし。
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■次に行ったのは、やはり一番有名になったBamboo Wall「竹屋」。
 デザインは日本の建築家、隈研吾さん。現在修復中で内部は見ることは出来なかった上
 吉永小百合が座っていた所(建物中央)は足場が掛かっていたし埃まみれで残念。
 あそこって、内部だとばかり思ってましたが、外のテラスだったんですよ。
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手前にある建物の屋上から見たところ。つながっている様に見えますが、切れてます。
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左上に見えるのが万里の長城。
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ここが吉永小百合が座っていた所です。TVはこの裏からのアングルでしたが
手前に足場が掛かっていたので写真は撮れませでした。
意外と狭いし、テーブルがちゃちなのは?
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竹組みディテール。
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内部に入っちゃ駄目といわれたけど、せっかく来たのでそういう訳にはいきません。
スタッフが外に出た隙に中に入ってパチリ、慣れてます。
でももう一人中にいたので1枚だけで退散。根性なしでした。
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■クラブハウスの隣に竹屋と同じデザインのSPA棟がありましたが、これも隈研吾さんが
 デザインしたのかな~?最初の計画配置図にも載ってなかったし
 普通コンセプトが違う建物に同じデザインはもってきませんけどねぇ?多分ちがうかも。
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午前中は万里の長城にも登ったし、この施設の中はアップダウンがあるので
移動するのに疲れたし、普段運動不足なので途中マッサージをして貰いました。
何故かチャイニーズではなくタイ式で、高い割には(日本と同じくらい)イマイチでした。
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モダンなドアの白に伝統的な赤の飾りがモダン中国らしいです。
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■昼食は中にあるモダンチャイニーズのレストランでした。
 ここはアクセスが悪く車でしか来れないとこなので、運転手付車で来て
 帰りの時間と待ち合わせ場所を約束したのですが、この施設の中では
 何処も行くところがないらしくいつの間にか付いてきて、
 一人でゆっくり回りたかったのに、うつとうし~。
 でも、冷たく出来ない僕は無言で一緒にランチを食べました。
 中国語しか話せない運ちゃんだったので。。。
 パーテイション代わりのカーテンは、なんかHっぽいあるよ。
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壁は薔薇の花のレリーフ。
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ヘルシーな野菜の中華。運転手はほとんど残してました。
昼食にしては結構高いのに・・・。失敗!
2番目の写真はスープの蓋付き。
カッコ付けたレストランでも欠けてても気にしないのが中国風?
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清々しい笑顔と黒に赤い星のバッジがモダン中国っぽい。
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■トイレサイン。女性の方はどうなってたか見るの忘れました。失敗!
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ドピンちゃんの内部。
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万里の長城の麓にあるというふれこみでしたが、敷地の何処からでも見える
というのではなく、見える所が一部あるというだけで決してロケーションが良い
と云うので無い上、ランドスケープデザインもされていないので
万里の長城が見えなければ只の山の中でした。
それと、上海もそうだった様にここ北京も天気が良くてもモヤッてスカッとしません。
黄砂の影響ではなく、急激に発展してるので光化学スモッグでしょう。
だから写真の色が悪いのは、私の腕のせいではなくスモッグですから~。

でも15分くらい山道を歩くと手付かずの誰も人がいないプライベート万里の長城が
体験できるので、1泊して登って見ると雄大な景色と対話出来るかも知れません。


ちなみに、宿泊するのに1棟日本円で1日20万~40万で一見高そうですが
大きいところで8人は泊まれるので、一番高いところでも一人5万円(サービス料15%は別)
くらいなので考えようではいいかも。
金持ちの悪がきを気取ってどんちゃん騒ぎして翌日はだあ~れもいない万里の長城で
ビールなんぞ最高ーあるよ。

今日はクラブハウスのトイレまででおしまい。次回は宿泊できる別荘です。
by works1211 | 2006-10-06 20:05 | ホテル・旅館
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