カテゴリ:映画/ドラマ( 5 )
4分間のピアニスト
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いんや~、ドイツ映画ってスクリーンも暗いし何でこんなにも
陰気臭いんでしょう。明るい映画ってあるんですかねぇ?
『パヒューム』に続くドイツ映画を観ました。
題名の通り最後のクライマックスシーンの4分間に
たどり着く為に、暗くて陰気臭い111分を過さなければ
なりません。私は最初の“4分間”不覚にも寝てしまいました。^^

物語は、天才的なピアノの才能をもちながら、過ちを犯して囚われた
超暴力的な少女と、彼女を開花させることに全てを賭ける、心に傷を抱え
年老いた女性ピアノ教師のいわば魂と魂の共鳴の感動作とでも云うのでしょうか。
クラシックの静けさからいきなりハードロックが流れたり
大の男の看守や同室の囚人を半殺しにたり鏡を自分のこぶしで割ったり
するなどの暴力的なシーンは『ニキータ』を彷彿させますが、暴力そのものの
シーンの描写は無く、その後負傷して運ばれてくシーンのみなのは、暴力の
内側にある心を表現したかったのはよく分かりました。

感動的なエンディングの4分間は、シューマンのピアノ協奏曲から
無茶苦茶な弾き方のロックと云うか何のジャンルか分かりませんが、
音楽の概念を打ち破る自由にアレンジした音楽は、ちょっと感動ものでした。
ただ、ミーハーな私的にはシューマンのピアノ協奏曲をもう少し聴かせて
美しい心に浸ってから“自由”になってほしかったです。

先週観た『幸せのレシピ』の、幸せは美味しいものを食べた時に感じる
みたいな、軽くてハッピーエンドで締めくくる“前菜”みたいなアメリカ映画を
観たせいもあると思いますが、なかなか見ごたえのあるメインディッシュでした。

そんな事で、ちょっと“こころに傷がある方”にはお薦めの映画です。


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by works1211 | 2007-11-26 00:39 | 映画/ドラマ | Trackback | Comments(4)
パフューム
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3月3日公開の『パフューム』初日に観てきました。今年に入ってから立て続けに
4~5本観てますが前回はアカデミー賞最優秀助演女優賞を貰った、な~んも考えなくて
ひたすら楽しめ、ビヨンセが主演なのに助演女優のジェニファー・ハドソンが主役の
『ドリームガールズ』なんと云ってもビヨンセが美しすぎるのと、カンバックした
エフィー(ジェニファー・ハドソン)が歌う「ワンナイト・オンリー」はジーンときました。
その前は美しいベルサイユ宮殿とスイーツを見たさに行った
『マリーアントワネット』があまりに“ストーリーが無かった”せいか、
パフュームの内容の濃さとパリの汚さに圧倒されてしまいました。(笑)


《下記ストーリーは公式HPより一部抜粋》
汚臭漂う18世紀パリで産み捨てられた主人公グルヌイユ(ベン・ウィショー)。 
彼は、遠く離れた匂いも嗅ぎ分け、どんな香りも記憶し、再現できる超人的嗅覚の
持ち主だった。ある日彼は、かつてない香りを放つ赤毛の少女を見つけるが、
誤って彼女を殺してしまう。
やがてグルヌイユは究極の香りを求めはじめパリの香水調合師バルディーニ
(ダスティン・ホフマン)に弟子入りして香水の作り方を学び、もっと高度な技術を持つ
職人の街グラースへと向かい、技術を習得した後

9つの香りを抽出し、それを混ぜ合わせて究極の香りを創るために
9人の赤毛の美少女を殺し始めるところから、だんだん引き込まれてしまいました。
只、終盤の究極の香りを振りまくところがクライマックスシーンなのでしょうが
愛の楽園のごとく広場での壮大なホモ以外の乱交パーティみたいな展開には
ちょっと笑っちゃう感じになりました。でも、何千人のセックスシーンはCG
じゃないとしたら、凄い事ですよ!エンディングは、人を愛したり愛されるのに
何もいらない事に気づいたみたいな展開には、普通すぎてちょっとがっかりでした。

途中まで内容が濃かっただけに、もっと強烈な余韻を残して欲しかったです。
監督/脚本:トム・ティクヴァ。でも「愛の嵐」みたいにドイツ映画だけあって
ハリウッド映画にはない、なかなかGOODな映画でした。
それと、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の荘重かつ華麗な演奏も良かったです。
最初のシーンはちょっと気持ち悪くなる部分もありますがカップルで行く事を奨めます。
でも、香水は付けてかない方が良いかも。
何故なら、どう転んでも“究極の香り”には負けるからです♪

それから、おまけにもう一本。昨日『さくらん』観てきました。
流れるようなストーリーや映像の展開はなく、写真のベストアングルの繰り返し。
カメラマンからいきなり映画監督はやはり無理があるのでしょう。
土屋アンナだけ綺麗に撮らないで、私が好きな木村佳乃や夏木マリも
もうちょっと美しく撮ってほしかったです。。。
只、パフュームには負けますが“オッパイ”がい~っぱいありましたぁ。
それもドアップで。嬉しくなっちゃいます。^^
最近赤を着こなしてる私には“赤”を使いすぎてると思いましたが、
花魁のコスチュームやインテリアは面白いので、『マリーアントワネット』
同様それに興味がある方は楽しめます。
ちなみに、一緒に観た奥さん曰くストーリーはともかく映像が綺麗なので
結構楽しめる映画だと云っておりましたです。ハイ!



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by works1211 | 2007-03-06 17:43 | 映画/ドラマ | Trackback | Comments(12)
Season-Ⅴ
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先月シーズンⅣを深夜のTVでやっていたのを初めて観たのが失敗でした。
『24』の事です。5分おきにコマーシャル、2時間分を3時間。
病みつきになるとは聞いてたけど、麻薬です。
お陰で12日間、午前中は仕事になりませんでした。
そしてシーズンⅤ、Vol.1~9迄のビデオを借り一気に1日で。
Vol.10~12は11月3日レンタル開始から1昨日まで毎日
2~3回TUTAYAに足を運ぶも借りられず、
昨日やあ~っと借りられ観終わりました。
しか~しです、終わり方がそりや~ないぜ!!!余韻残しすぎ。
次回シーズンⅥ、来年春以降迄待ちぼうけは酷です。。。

『24』の展開の早さに、5分観るともう止まりません。
しかし、私がはまった理由はもうひとつあります。
このドラマに共感するのは、テキパキしてて曖昧さが全くない事。
判断の早さもそうですが指示や頼み事をする時、相手は必ず「その件は5分後」とか
どのくらい時間が掛かるか、気持ちが良いくらい明確にすることです。
24時間で完結するんだから明日まで待てないといっちゃ
そりゃあそうですが・・・・。

私は仕事で何かを依頼するとき、何時まで出来るか必ず聞きます。
そんな時、ほとんどの相手は早急にとか出来るだけ早くとか
後で連絡しますとか言います。
それで依頼する人も、じゃあよろしくで終わりますが
私は違います。なん時まで!とかなん日まで!とか解決できなくても
一回なん時に電話くださいといいます。
でも、大抵の人は約束を守りません。そこで電話すると
まだ解決できてなかったもので・・・。とか決まりきった様に言います。

これがムカツクんです。(=`´=)
出来ても出来なくても約束した時間に連絡すればよいだけです。
この当たり前の事をうるさく言うおかげで、自分で云うのもなんですが
私は結構嫌われます。
一時はまった「チャングムの誓い」ではチャングムの強い意志とやさしい心に
涙するくらい、プライベートでは穏やかでいい人なんですが。。。

そんな事でテキパキしてないあなた!『24』を観て爪の垢でも煎じてください。
観終わって2時間はテキパキすること請け合いです。
しばらくさぼってたBLOGも本日仕事中に“テキパキ”更新で~す。^^
by works1211 | 2006-11-08 16:00 | 映画/ドラマ | Trackback | Comments(10)
イチロー+平井堅=?
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最近深夜の時間帯にもかかわらず視聴率がよい

土曜の深夜1時25分から始まるテレ朝「快感職人」

神宮寺直樹こと“尚玄”の事です。

仕事が終わって帰るといつもこの時間になり

なんとなくTVをつけるとやってるのでつい観てしまいますが、

表情がこの二人にかなり似ていると思います。

うそだと思うなら一度ごらんあれ。

この神宮寺直樹は、

リフレクソロジーサロン「ボディヒーリングTOKYO」のNo.1スペシャリスト。

常連客でも指名が難しい『天使の指先』と呼ばれる繊細かつ鮮やかな

昇天テクニックは誰にも真似できません。

その指先で身体中の凝りをほぐし、同時に心のコリもほぐしてくれます。

言葉数も少なく、その人柄は謎に包まれている・・・

決めゼリフは《 天国へ行かせてさしあげます》 です。

男も、行かせてほしぃなあ~。^^

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それと、好く行く三宿のBAR「BUZZ OFF」のマスター“てっちゃん”にも
 
少し似ています。写真は4月1日の日記にでてますが、濃い~のがお好きな方

イッパイ呑みに行ってみてください。
by works1211 | 2006-09-13 01:45 | 映画/ドラマ | Trackback | Comments(8)
ruokala lokki. かもめ食堂 
今更ですが。。。
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昨年北欧3カ国を旅行して、最初に着いたのがフィンランドはヘルシンキ・ヴァンター空港。
夜中の9時に降りたったそこはシバレル(北海道弁ですごく寒いの意味)を通り越し
北海道生まれの私でも経験した事の無いー20℃のシバカレル位の寒さでした。

集合住宅のリサーチが目的の北欧旅行は、3月という雪解けまじかで街が一番きたない
冬の時期の為、あんまり美しい印象はありませんでしたが
夜中に出歩いても悪そうな人も見かけず安全だし、どんな小さなお店やタクシーも全て
クレジッカードOKの上、シャイであんまり笑わないけど親切な人柄は
日本人には安心できる街です。

今更ですが、そんなヘルシンキの街を舞台にした映画『かもめ食堂』
なつかしさと、主人公さちえの食堂のメインメニューが“おにぎり”という事もあり
久々に映画を観てきました。

More  久々に観た映画の感想は。。。
by works1211 | 2006-06-19 13:00 | 映画/ドラマ | Trackback | Comments(8)